ただふつうで。
天です。
交換日記が一ヶ月も開いてしまってごめんなさい。。
年末年始に盲腸で入院していて、退院はしたけれども傷口と腸の状態が思わしくなく半療養生活なのでした。
いちおう、仕事には行っているから日常生活を送れてはいるわけだけれど、
仕事以外は、ほとんど寝ているので、(なんでこんなに寝れるんだか)
かなりのポンコツ状態(笑)。
まぁポンコツでもいいんだけれど(笑)。
入院中なんてヒマだろうから、交換日記も更新できるかなと思っていたんだけど、
痛みというやつは厄介なものなんだな。
どこかが痛いと、もう他に回す力がない。
そして痛くない時は休んでいるので、結局何もしていないという(笑)。
あと思考力もすごくなくなる。
「何かを考える」ということがもう面倒で。
1月4日に退院して、時間はいっぱいあるしネタもあるから年賀状の返事もすぐに書けるなと思っていたのに、結局書き始めたのは1月9日くらいで、すっかり寒中見舞いになってしまった。
毎日やっていた瞑想や統合ワークも、時折思い出したようにしかやらなくなってしまった。
「はやく治して元の生活に戻りたい」という氣持ちも始めのうちは強かったんだけど、焦っても早く治らないので、結局その氣持ちも薄まってきて、
なんとゆーか、
「ただ生きてる」みたいな(笑)
ちょっと今までにない不思議な状態になっています。
わたしは思考がとても強い人間だと思うので、
瞑想以外で思考から離れることって実はあんまりなかったかもしれない。
でも思考しなくても大丈夫なのねぇ。。
当たり前だけどちゃんと生きていける。(ポンコツだけども)
痛い時は、「はやく良くなりたい」って、それしか考えられないし、
痛くない時は、ただただほっとしている。
なんかすごくシンプル。
「はやく良くなりたい」の「良く」って、「普通」ってことなんだよね。
「はやく普通に健康に戻りたい」って。それが「良くなる」ってこと。
「普通」=「良い」なんだよね。
こころもそうなのかな。
ただふつうにしているだけで、それは「良い状態」なんじゃないのかな。
そんなことを、つらつらと感じたりしている、今日このごろです。